桜と栗を植えた。

 富士見滞在中に先日購入した桜と栗の苗木を植えてみました。

 桜の品種はソメイヨシノ。日本の桜の代表的な品種で、昭和の時代に日本全国で圧倒的に多く植えられたらしく桜と言えばソメイヨシノを指すことも多いようです。この桜を別荘から一番遠い東の端に植えてシュガー(先代のボーダーコリー)の樹木葬のお墓を作る計画です。さらに、将来的には庭のこのエリアに、ウッドデッキか東屋を造って散歩や外遊びの休憩場所にできればいいなと思っています。

 栗の品種は美玖里とぽろたん。いずれも21世紀になってから登録された新しい品種です。美玖里は食味に優れ大きくて甘い、ぽろたんは切れ目を入れて熱を加えると鬼皮がポロッと剥けるという画期的な性質があります。この2品種は受粉の相性も良く、セットで販売されることも多い品種です。桃栗三年柿八年ということは、3年後には栗の実がなるはずです。楽しみ・・・。

 別荘の庭には鹿が来ます。猪が掘った後らしき跡もあります。苗木を植えた翌日、鹿の食害対策をすることになりました。早速富士見のホームセンター綿半に行ってグッズを揃えました。

 買ってきたのは防獣ネットと支柱、支柱の穴を開ける道具とハンマー、ペグ、結束バンドなど。

 素人なのでこれで食害が防げるのか不安ですが、とにかく苗木を囲うことにしました。穴を開けて支柱を深く打ち込み、ネットを巻いて結束バンドで固定しました。下からの浸入を防ぐためにペグを何本も打ち込みました。これで鹿が諦めてくれると嬉しいのだけれど。

 3本の苗木の位置関係はこんな感じ。

 ライブカメラでもかすかに見ることができるので、鹿にやられていないか愛知からも一応確認できます。3本とも無事に育ってほしい・・・。

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