玄関、小上がり和室、階段

 2週間ぶりに富士見に行き、別荘建築の進捗状況の確認と業者さんや設計士さんとウッドデッキの打ち合わせをした時の話です。その日は、大工さんが二人で室内工事の作業をしていました。

 ドアを開けて中に入ると、既に下駄箱が設置されていました。この下駄箱は後ろの壁に埋め込まれています。元々の計画では壁の手前に置くだけの予定だったのですが、業者さんの発案でこの形になりました。

 内側から見るとこんな感じです。玄関ホールが少し広くなりました(画像の脚立の部分)。ちょっとわかりづらいですが、下駄箱の1mくらい上に四角形の明り取りがつきました。狭く暗い玄関は仕方が無いと諦めていたのですが、ちょっと解消されて嬉しかったです。

 小上がり和室の方向からの画像です。明り取りの下に段違いの棚ができています。和風な演出が素敵です。一輪挿しでも置いて、季節の花でも飾ることになるのかな・・・。

 小上がり和室は4畳半の予定でしたが、下駄箱と壁が移動したことにより若干狭くなり、半畳の琉球畳が9枚入らなくなりました。業者さんと何度もメールのやり取りをして、結局、琉球畳の施主支給をやめて、業者さんの知り合いの畳屋さんにお願いすることになりました。

 上の画像の左奥にも写っていますが、階段もできていました。別荘の階段は急勾配ではしご的なものを使って2階のロフトに上がるという勝手な思い込みがあったので、緩やかな傾斜の普通の階段が出来上がっていて安心しました。

 この日は、年老いた母親も一緒に来ていました。階段が無ければ無理だと思っていた2階からの八ヶ岳を見せることができて良かったです。(つづく)

 

 

 

この日、キャンディはずっと外に・・・。中も見たかった??

2件のコメント

初めまして、のんと申します。
こちらはもう新築ですね。
どんな感じになるか楽しみですね。

我が家は3年ほど前に小さい小さい家を、大泉南麓で買いました。
少し手を入れてそのまま泊まっています、夫婦二人ですので。
 
出来上がったら存分に高原生活を楽しんでください。
それではまた。

初めまして。コメントありがとうございます。我々夫婦も「ボロ屋を買って住めるように手を入れて…」という感じで始めたのですが、様々な事情で大改造(ほとんど新築?)になってしまいました。でもせっかく始めた事なので、前進あるのみです。定年を迎える来年春に別荘生活が始められることを楽しみに頑張っています。これからもよろしくお願いいたします。

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