奇跡的に平日に休暇が取れて、渓流釣りに向かう前に富士見に立ち寄って、朝の別荘の風景を写真撮影していた時の話です。下の方から声がして、そちらを振り向くと一人の女性が立っていました。
「こちらの土地を買われた方ですよね。」
我が家の東側(かなり下の方)の別荘に住んでみえるお隣さんでした。以前このブログに登場したお隣さんは、別荘の中を見せていただきリフォームのアイデアをいただいた方ですが、また一人新しいお隣さんと知り合いになれました。
「良かったら家に来ませんか?」
誘われて家に伺うと、ご主人もやってきて二人のいろんな話を聞かせていただきました。薪ストーブ、ピザ窯、自作のオーディオセット、ブルーベリー栽培。別荘生活であこがれているものがすべて揃っているようでした。定年後に富士見に永住、悠々自適の別荘暮らしという感じでした。
奥様は近隣の情報にも詳しく、「あの家にはこういう方がいて・・・」とか「売りに出ていた別荘が売れて、売主さんが家財道具を処分するから、必要なものがあればただでもらえるかも・・・」とか、そんな話もいろいろ聞くことが出来ました。
この別荘地には気さくな人が多いような気がします。ちょっと嬉しくなりました。連絡先を交換して帰りましたが、今度は妻を連れてお話に行きたいと思っています。
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