外壁について

 富士見にリフォーム工事の打ち合わせに行った時の話その3です。コストダウン以外の話もしてきました。ここでは外壁について書きます。

 外壁については建材屋さんと話し合って、旭トステムのDanサイディング(金属系)を採用することになりました。

 八ヶ岳側(東側) プレシャスウッドⅡSF 色:プレシャスベージュF+ 

 八ヶ岳側以外の3面(西南北側) ジオストライプS 色:エストブルーBF 

 最近の流行は黒のガルバリウムと木目調の組み合わせ。いろんな施工事例の写真を見ると確かにカッコいいです。ちょっと変えて、濃いめの青のガルバリウム鋼板と木目調を組み合わせてみました。

 頭の中にあるのはログハウスメーカーBESSの「WONDER DEVICE ファントム 7 」。そのキャッチフレーズの一つが「外を取りこむ暮らし。ガルバリウムの壁に空いた穴をくぐると、そこには大きな空間がひろがる。庭から靴も脱がずに、デッキへ、土間へ、気軽にそのまま過ごせる暮らし。」まさにそれが僕のイメージそのものなんです。

下の写真を見ればわかるように別荘は八ヶ岳に向かって建っています。玄関が手前にあり、それが「ガルバリウムの壁に空いた穴」。青いガルバリウムの三面は素っ気ない倉庫のような建物だけど八ヶ岳側にはウッドデッキと木目調の大きな空間が広がっている。八ヶ岳方向に広がっていく家。そんなイメージで外壁を選びました。

2件のコメント

いつも楽しく読ませて頂いています。今回のコストダウンについて、長野県にむ移住した者としての意見を老婆心ながら書かせて頂きます。まずこの場所は、冬は、かなり寒くなるので、断熱材と窓(ペアガラスLow-e仕様で樹脂枠必須)は、かなりしっかりしたものが良いです。そして一番重要になってい来るのが、維持費の事も考えないとかなり苦労します。薪ストーブは、最低2年に一回は、煙突掃除が必須。その他にもガスケットの交換などの費用もかかります。また、灯油のボイラーだと灯油の価格によりますが、暖房と給湯で一か月に2万円かかる月もあります。LPガスで給湯と煮炊きに使う場合でも基本料金がかかるので月に5千円位は、かかります。(お風呂を使えば1万位はかかる)。IHヒーターとガス機器と比較すれば本体は、正直あまりかわりません。それよりも、後から工事する事を考えれば先に工事しておいたほうが長い目でみれば安くなります。その辺も踏まえてコストダウンを考えた方が良いと思います。以上長くなりましたがご参考までにお考え下さい。

貴重なご意見と情報をありがとうございます。窓についてはリクシルのサーモスⅡーHですのでLow-E複層ガラスになっていると思いますが、断熱材は何が十分なのか分からないので業者さんを信じるしか無いと思っています。暖房や給湯の維持費についてはまだまだ勉強の余地がありそうです。いろいろ調べて考えていきたいと思っています。見積り額のコストダウンにこだわりすぎて維持費という観点が抜けていることに気づきました。ありがとうございました。

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