富士見にリフォーム工事の打ち合わせに行った時の話です。想定の倍の見積もりを提示されたので何とかコストダウンを計る必要があります。業者さんと話し合った事を書いていきます。
先ずは「まちがいさがし」の答え合わせから・・・。
何個見つけることが出来ましたか?
赤で囲ってある部分が「古い立面図」と「新しい立面図」で変わっている部分であり、コストダウンした部分です。
窓と扉の削減
西側の窓と2階北側の窓を減らしました。(本当は浴室南側の窓も無くしたはずなのに送られてきた立面図には残ったままです。)リビングからウッドデッキへ出る浴室横の扉を無くして壁面にしました。
ウッドデッキの面積の縮小
ウッドデッキを八ヶ岳側(東側)より、910mm短くしました。ウッドデッキは人工木材に材質を変更することを考えていたのですが、材質を変更してもコストは同じ位かかるそうなので泣く泣く短くすることに・・・。一番反対していたはずの妻が、説明を聞いた後に「やっぱりウッドデッキ広すぎるよね」と言い出し、話はみるみる縮小の方向へ進みました。最初の案に戻すのはちょっとということで階段の所までということに…。デッキのテラス席で優雅にコーヒータイムが夢でした。机と椅子をおくスペースくらいはできそうです。
2階小屋裏収納の縮小
もともと天井が低い部分なので物が入れ辛い事もあり業者さんの提案に納得しました。
外壁をヨコ張りからタテ張りへ
これはコストダウンに関係ありません。外壁をガルバリウム鋼板を使うのでタテ張りの方がカッコいいだろうということです。なお、八ヶ岳側についてはウッディーな仕上がりにしたいのでヨコ張りに更に変更するつもりです。
以上が立面図上の変更点です。次回は、断熱材など立面図に表れないコストダウンについて書きます。
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