富士見パノラマFes

 6月4日(土)、5日(日)に富士見パノラマスキー場で「富士見パノラマFes 園芸文化展+クラフトマーケット」が開催されました。4日の午前中訪れました。この日は久々の青空、とても気持ちの良い朝でしふた。特設会場はゴンドラ乗り場の手前の駐車場です。

 ゴンドラのチケット売り場には登山客が列を作っていました。入笠山はこれからすずらんが見頃。入笠湿原にも様々な植物の花が咲き始めていることでしょう。今回は登山の用意もしてきていないのでクラフトマーケットを見てまわりました。

 受付?で検温をしてシールをもらってマスクに貼り付け、パンフレットをもらいます。8月には、もっと規模が大きい「大クラフトマーケット」が開催されるようですね。

 パンフレットの裏には、出店する店舗のMAPが掲載されていました。これを頼りに場内を見学してまわりました。

入笠山の麓から見える八ヶ岳。網笠山から蓼科山までの稜線が美しい。

 約20店舗の山野草生産者がブースを構えていました。

 山アジサイがいっぱい並んでいました。種類も豊富です。買いたかったのですが、富士見の山荘のガーデニングの方向性が決まっていないので、今日は見るだけです。

 木製の椅子や台。玄関にも置きたいし、プリンターの置台としても良いかもしれない。そんな事を考えながら時間をかけてじっくり見させていただいたのですが、結局決断がつかず購入を見送ってしまいました。

「Garden WOOD63」さん。雰囲気のある木製の巣箱やWELCOMEボードが置いてありました。

 赤い屋根の鳥の巣箱を見つけ、思わず衝動買いしてしまいました。

 別荘に持ち帰り、早速楓の木に取り付けました。

・・・とはいっても背の届く高さに取り付けたのでちょっとイメージが違います。小鳥さんもこんなに低い巣箱には入ってくれないような気がします。次回、富士見に来る時に梯子か脚立を持ってきて高い枝の葉が茂った場所に設置し直す予定です。

 

 クラフトマーケットをまわっている時に、ミツバチの着ぐるみを着て蜜蝋などを販売している高校生に出会いました。長野県立富士見高校のブースでした。その時は「楽しそうに活動しているな・・・。」ぐらいの感覚で通り過ぎてしまったのですが、ちょっと気になって後からネットで調べてみるとびっくり。富士見高校養蜂部は、創部3年目で農業甲子園で全国優勝を果たしたすごい部活でした。もっとしっかり見て何か買っておけば良かった。後悔先に立たずです。

 全国優勝までの道のりがドキュメンタリーとして「みつばち高校生」という本になっているという事を知りました。愛知に帰ってすぐに本屋さんに注文しました。

 軽い文体なので一気に読み終えてしまいました。ミツバチを敬意を込めて「ミツバチさん」と呼ぶ高校生達の物語。面白かったです。

 みつばち飼って見ようかな・・・。「ザ!鉄腕!ダッシュ‼︎」でも日本みつばちの養蜂、やってたし・・・。楽しそう。