別荘建築が佳境に入ってきました。この期間、業者さん、建材屋さん、電気屋さんとメールのやり取りで確認をしながら工事を進めてきましたが、電気屋さんが現地で説明と打ち合わせをしたいという事で、夫婦で富士見へ向かいました。(結局、なんだかんだ言いながら毎週富士見へ行っています。別荘が完成する前から、週末別荘生活に突入してます・・・。)
現地へ着くと、大工さんが2人、屋根葺き工事の最中でした。グリーンの下地にブルーシルバーの屋根材を取り付けています。トンカン、トンカン大きな音が響き渡っていました。
サッシやドアも取り付けられて、先週とは全然違う姿になっています。
昨日お隣のBさんから「大工さんのお昼休憩に、お家を覗いて来ました。立派なお家ですね。丁寧な仕事ぶり。サッシも入り、ドアも付き、覗けませんがデッキもいい感じ。これは新築ですね。」というお褒めのメールをもらっていたので進捗状況をある程度想像していたのですが、1週間でこんなに進むとは・・・。
大工さんに挨拶をし、邪魔にならないように建築現場を見ながら写真を撮っているといつもの軽トラで業者さんがやってきました。早速打ち合わせです。図面はあるものの、作業途中で思いついたアイディアを取り入れて変更していくのが業者さんのやり方。大雑把に決めていたことを実際の現場を見て細かく決定していきます。「臨機応変」か「行き当たりばったり」か微妙な感じがしますが、一つ一つを丁寧に説明してもらい、最後は我々夫婦の意見を取り入れてもらえて誠実に対応してもらえて満足しています。この日は、玄関の下駄箱の位置とそれに伴う小上がり和室の設計の変更。階段と吹き抜けの転落防止柵の形状などいろいろ細かいことを決定しました。
業者さんと一通り打ち合わせをしたところで電気屋さんと合流。あらかじめメールで届いていたプランを一つ一つ確認しました。実際に現場を見てみると、コンセントの位置や個数、ランプの種類など変更したくなるものです。フラットランプをダウンライトに変更したり、電子レンジの位置を工夫したり、シーリングファン付きの照明を増やしたり・・・、妻はかなり楽しんでいるようでした。
この日の八ヶ岳は曇り空を背景にシルエットで姿を見せてくれました。
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