富士見のウッドデッキでやりたかった事のひとつに「燻製」があります。今回はベーコンと燻製玉子に挑戦してみました。
富士見へ行く1週間前からベーコン作りはスタート。愛知の自宅で下ごしらえです。豚バラを2個買ってきて塩漬けをします。奥の豚バラには岩塩と三温糖とチューブのニンニクと庭に生えているローズマリーをすりこみました。手前の豚バラは、同じ材料を水と一緒にひと煮立ちさせてソミュール液を作り、それに漬け込みました。塩漬けの方法として2種類あるようなので、比較のために2個作りました。(本当はたくさん食べたいだけ?)
富士見に行く前日、漬け込んだ豚バラをきれいに洗い流水にさらして「塩抜き」をしました。キッチンベーパーに包んで水分を取ったら下ごしらえ完了です。
材料を富士見に持ち込んで作業開始です。まず、バラ肉を薪ストーブの上に置いて少し乾かしました。
燻製器で燻製開始。今回はサクラのスモークウッドを使いました。
どんどん燻されていきます。
良い具合にアメ色になっていきます。
約5時間後、完成しました。
完成したベーコンを少し切ってフライパンで焼いて試食しました。感想は「塩辛い・・・」。どうやら塩抜きが甘かった様です。特に直に塩を塗りこんだ方が塩辛かったです。次回への課題が出来ました。
妻がこのベーコンでカルボナーラを作ってくれました。美味しかったです。(塩辛さはまだ残っていたけど・・・、)
もう一品は「燻たま」です。ゆで卵を作り、冷蔵庫に残っていためんつゆに漬けました。めんつゆの量が足りなかったので、これまた冷蔵庫に残っていた焼肉のたれも入れました。
半日ほどタッパーに漬け込んでいい具合に茶色く色が付いた卵を燻製器にいれて燻しました。
皿に移して完成です。こちらは塩加減が抜群。半熟の加減も絶妙。(半分に切った黄身の画像を撮り忘れました。・・・残念)
とても美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
テーブルも新調されたのですね!!
テーブルの上の筒状の物何かな?と思っていたら燻製器だったのですね。
本格的に作られ素晴らしです。
ベーコンを作ってみたいと思っていたので、連休にチャレンジしてみます。
実はテーブルは新調ではないんです。妻が大昔買ったはずだと言い出し、愛知の自宅を探し回り、本箱の後ろに立てかけて隠して(?)あったキャンプ用のテーブルを見つけ出して富士見へ持って行きました。妻の記憶によると1回くらいしか使用した覚えがないそうです。何にしても買わずに済んで良かったです。ベーコンチャレンジ頑張ってください。やはり「塩抜き」がポイントだと思います。