枝打ち

 ウッドデッキ、2階の洋室、お風呂から八ヶ岳を見て生活がしたいというコンセプトで別荘建築をしています。購入した土地は南北10m、東西約92.5mの土地です。つまり別荘の建物の幅で八ヶ岳方向に傾斜しながら細長く伸びている土地という事になります。従って、八ヶ岳方向に他の建物が建つことはありません。これも我々夫婦がこの土地を気に入った理由の一つです。

 最初はあまり気にならなかったのですが、別荘から数十メートル先の木立が八ヶ岳の景観を邪魔していることに気づきました。下の画像はウッドデッキ付近から見た夏の風景です。立木が八ヶ岳を隠しているのがわかります。このブログのコメント欄でアドバイスをいただいた事もあって、業者さんに相談したところ枝打ちをしてもらえることになりました。切り倒してしまうのであれば自分でもできそうなのですが、せっかく生えている木は生かしてガーデニングをしたいという妻の意向もあり業者さんに依頼しました。

 そして、2週間ぶりに富士見に行った時に、枝打ち作業が終了したという報告を受けて撮影した画像です。 八ヶ岳が見事に見えます。この位置では重機も脚立も使えず、職人さんが木に登って切ったそうです。ただし、真ん中の数本の立木のうち、一番左の白樺は我が家の敷地外だったので切ることができませんでした。

 ちょっとわかりづらいので冬の画像で説明します。下の画像で赤い円の部分が枝打ちをした部分です。そして、緑のラインで囲まれた部分が購入した土地のイメージになります。

 枝打ちした木を下から見上げました。こんな感じになっています。業者さんの話では、葉をつけた枝が一本あれば木は枯れないという事でした。このまま元気に横に育っていって欲しい・・・。

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