窓サッシに続いて、床材と屋根材と玄関ドアの発注です。
床材については、「東洋テックス E103チェリー」に決定していたので1階も2階も同じ物で予定通りに発注しました。ただし、脱衣所、洗面所、トイレはCF(クッションフロアー)になるので、後から選ぶことになりました。
屋根については、そう言えば何も考えていませんでした。話題にもなっていませんでした。業者さんには「グレー系を考えている」というメールを送ったら、業者さんから見本を送るという連絡がきました。待っていると、日新製鋼建材のSELIOS Prime(セリオス プライム)のカタログが郵送されてきました。
屋根は無難な色合いで暑苦しくないという事でグレー系の「ブルーグレー」にしておきました。あまり深く考えていませんが何にこだわればいいのかも分らないので、こんなものかなと思っています。
玄関のドアについては「ジエスタ2 D32(片開き)シュガーオーク ハンドルD3A型(シルキーマットブラック)」ということになっていたのですが、シュガーオークが6月で販売中止になってしまったので、似たような色のアイリッシュパインに変更しました。
多少の変更はありますが、順調に発注できそうでホッとしたところに業者さんからメールが来ました・・・・・。
「屋根材、床材共値上がりし始めました。発注日にもよりますが数パーセント値上げ要請があります。屋根は雪止めや破風の形状を再検討するなどしてコストUPを吸収しようと思いますので、その案をお示しします。床材は約2万円ほど上がりそうなので、2階押し入れ内部を合板に変更可能か検討ください。」
ちょっと嫌な予感がします。これはウッドショックの影響なのでしょうか。以前「木材は確保済み」と業者さんは言っていたような気がするのですが・・・。あれはウッドデッキのみの話だったのでしょうか。別に押し入れの中が合板になってもいいけど、この調子で値上げの要請などはして欲しくない・・・。
ウッドショックの影響,大変ですね。 私の山の家の工事をやって貰った業者さんも,全く値段が判らないと困っておりました。 発注をしていても,納入時に値上げ要求があったりは当たり前のようです。木材業者の方も「嫌なら他所に持ってゆく」という状態だと聞きました。
地域や業者により異なるとは思いますが,施主から見れば困った状態ですよね。
それでも,今回のように事前に通知してくれるのは良心的だと思います。
業者によっては,材料値上がり分は自己都合でないから,通知なしで転嫁してくるのも普通と聞きました。
消費契約法や不動産契約の常識から言えばトンデモないのですが,木材相場がトンデモナイ状態なのです。 早く外部の工事が終わると良いですね。
コメントありがとうございます。業者さんには事前相談など誠実に対応してもらっていると思っています。ありがたいです。でも選択の余地があまり無かったりするんですけれどね。別荘はずっと前から考えていた事なので、もっと早いタイミングで決断しておけばウッドショックも無かったのにと思うこともあります。しかしそれは仕方の無い事と割り切らなければいけません。このタイミングだからこの土地に出会えたということもあるし・・・。