「屋根」と「薪ストーブ」と「レンジフード」と

業者さんから屋根について新しい提案がありました。

2階の北側の屋根について、今までは1枚だったのが2段に分かれて小窓がその間に着きました。その結果2階の洋室の斜め天井の一番北側の低い部分の高さが158㎝だったのが178cmになり、ほぼ僕の身長と同じになりました。これで、窮屈感が少し解消されました。窓が増えて明るくなりました。業者さんによると、この方が大工工事がやりやすいということなので一石二鳥です。

このブログのコメント欄に愛知県在住のBBさんからの「薪ストーブを設置されるということですが、レンジフードを使用すると、煙が逆流することはないでしょうか。」という質問がありました。

「煙の逆流」については、薪ストーブを決定する際にいろいろ調べたブログなどで読んだ憶えはありますが、この別荘に薪ストーブとレンジフードが同じ部屋にあるという問題点と自分の中で繋がっていませんでした。ネットで「薪ストーブ レンジフード」で検索してみるといろいろな記事があり、読んでいくうちにやまりまずいのではないかと思い始めました。

 キッチンのレンジフードは排出能力が高く、起動すると室内の気圧が下がってしまい、近くに薪ストーブがあれば空気と煙が逆流してしまいます。建物が高気密高断熱構造の時に特に問題なのだそうです。業者さんにしっかり断熱をしてほしいとは言いましたが、この別荘が「高気密高断熱」なのかどうかはわかりません。対策としては、「薪ストーブと同一空間にキッチンのレンジフードがある場合は、薪ストーブ近くに、抵抗の少ない給気口や給気ファンを設置する。レンジフード近くにある専用の給気口を閉めない。焚き始めとレンジフード稼動が重なってしまう時は、割り切って窓を開ける。」ということらしいのですが、本当に給気口をつけるべきなのか判断できません。さすがに、冬場に窓を開けるのはきつそうです。

 業者さんに相談するのが手っ取り早いので、以下のメールを送りました。「システムキッチンのレンジフードと薪ストーブを同じ部屋に設置することになりますが、レンジフードを起動した時に、薪ストーブの煙が逆流しませんか?少し心配です。薪ストーブの専門店さんや設計士さんにも問い合わせていただけるとありがたいです。何らかの対策をする必要があるのならご提案下さい。よろしくお願いします。」

 返信は「今回の改修で高気密高断熱がどの程度できるか?は今後の設計途中で検討しご提示します。○○さんの別荘では、薪ストーブと台所ダクト併用してますが全く問題ないです。(家の中に外気がどこからか自然に入ってくる隙間があるのかと思います) 業者にストーブへダイレクトに吸気する方法等確認していますので、追ってご回答いたします」とのことでした。

「○○さん」とは、少し離れたご近所さんで以前ご挨拶に行った時に家の中を見せていただいて薪ストーブの設置を決断するきっかけとなった人です。この方の別荘も同じ業者さんが改修しているので、少し安心しました。同じようにやってもらえば同じように暖かく過ごせそうというのは甘い期待でしょうか。とにかく業者さんには問題意識があることは伝わったと思います。これからじっくり時間をかけて相談して行きたいと思います。

2件のコメント

薪ストーブは、かなり強烈に空気を吸います。 解決策の一つとしては、薪ストーブに吸気ホースを付け、屋外や床下から吸わせる方法はあると思います。まだ機種選定をしていなければ、それができるような外気取り入れキットの導入は対策になるかもしれません。 こちらに事例があります。
http://metos.co.jp/nagoya/pickup/20120922-post-46.html

最近の住宅は高気密で省エネですから、まさに空気の流れは重要ですね。 ビル建築などでは3Dデータから気流のシュミレーションが増えましたが、一般住宅ではまだ少ないですよね。ソフトの価格も下がってきたから、これからは重要になる、まさに先端のお話だと思います。

ちなみに、我が家は旧来工法の木造住宅で、スカスカ。 ダイニングに続いたリビングに薪ストーブがありますが、換気扇と薪ストーブを同時に使っても、どこからか隙間風。 薪ストーブは放射で熱を出しますので、換気扇を回しても暖房という意味では問題が少ないとは思います。

機種はネスターマーティンに決めて見積してもらっています。業者さんは給気口まで設置する必要はないという考えだそうです。部屋の気密性がそれほどないのかもしれません。とにかく、まだ決定したわけではないのでいろいろ勉強して業者さんと打ち合わせていきたいと思います。

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