3月の3連休の2日目の朝キャンディと散歩をしました。朝日が降り注いでとても気持ちがいい。ふと思い立って、森の中へ。キャンディはノーリードでどんどん進みます。夏は草や枝が生い茂って無理ですが、冬は草木も枯れているので意外にスムーズに道なき道を進んで行きます。
森を二つほど抜けると開けた土地に出ました。
「ここ、見たことある・・・。」
実はこの土地、最初に富士見の土地を見に来た時に業者さんに最初に案内してもらった土地でした。(詳しくは「この土地にたどり着くまで③」と「この土地にたどり着くまで④」を参照してください。)あの時は車でクネクネとした道を上がってきました。その道の入り口は知っていて前を通るのですが、それ以来入ったことはありませんでした。
別荘から森を進むとショートカットできることを始めて知りました。とても良い土地で高台にあって富士見の街を見下ろす場所です。ここに立つと正に「お山の大将」になった様な気分です。2段になっていて東側に八ヶ岳も見えます。
次の日、気になってもう一度あの場所へ行ってみました。この最初の土地と別荘を建てた2番目の土地。何故2番目を選んだのか。しっかり見て確認したいと思いました。
あの時,我々夫婦が一番にこだわったのは、「八ヶ岳」でした。もう一度じっくり見て、あの時最初の土地の何がいまいちだったのか分かりました。最初の土地は東側に木あって八ヶ岳を隠しています。特に4本の白樺がちょっと邪魔でした。
その当時は2番目の土地にはボロ屋がついていてリフォームすれば安上がりという安易な考えがあったことも事実ですが、それが無くても八ヶ岳の見え方からやっぱり2番目を選んでいたと思います。自分の選択に間違いが無かったと確信できました。
ちなみにこの土地はまだ売れていないのか、建物が建つ気配がありません。
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