丸甚そば

 JR富士見駅の近くにある蕎麦屋さんです。

 富士見駅の市営駐車場(3時間無料)に車を止めて少し路地を歩くと丸甚手打ちそば店があります。駅の方向は店の裏側になるの玄関へは回り込まなければなりません。蕎麦ののぼりが無ければ通り過ぎてしまいそうな分かりにくい場所です。

 こじんまりした店内に入るとお客さんが2組座っていました。静かで落ち着いた雰囲気です。

 ネットの情報によると、このお店はおばあちゃんと女性(娘さん?お孫さん?)の2人で切り盛りしています。このおばあちゃんはかなりのご高齢だそうです。でも、奥の厨房で元気に動き回ってみえる音がしました。二人とも忙しいのかなかなかテーブル席の方には出てきえもらえません。

 少し待っていると総菜のの3皿とお茶を持って女性が注文を取りに来ました。この日の3皿は蕗の煮物、筍の煮物、キャベツの浅漬け、サービスだそうです。

 メニューに「ざるそば」と「もりそば」があり、違いがわからず質問すると「ざるそばは量が少なく海苔がのっている」ということでした。

 妻も僕も「もりそば2枚(850円)」と「野菜の天ぷら(150円)」を頼みました。

 出された総菜と熱いお茶を交互に口に運びながら蕎麦を待ちます。蕗の煮物(キャラ蕗?)と筍の煮物は甘辛く煮付けてあり、味がしっかりしていてメチャクチャ美味しい。キャベツの浅漬けは山葵の香が少しして上品な味わい。妻と競い合うように箸を出してやめられない止まらないの状態。「白い御飯が欲しいね」と妻。これで白飯が出てきたら・・・これだけで満足してご馳走様してしまいそうです。

 少し待って蕎麦が運ばれてきました。

 2段でかなりのボリュームです。最近、この周辺の蕎麦屋さんは更科系の白い蕎麦で、小洒落た感じの店内で、音楽が流れて…とういう感じの店(それはそれで美味しくて、大好きなんですが…)が多いと思います。しかし、丸甚そばは全くの正反対。色が黒い典型的な十割の田舎蕎麦。太さや長さに多少ばらつきがあるのも良し。コシがあって蕎麦の香りが立っている。我々夫婦が大好きな蕎麦のど真ん中でした。

 結構早いタイミングでおばあちゃんが持ってきてくれた蕎麦湯もトロトロ系で最高でした。

 ごちそうさまでした。

 

 富士見に来るたびに足を運ぶことになりそうです。

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