富士見滞在中の夕食にローストチキンを作りました。夏に富士見に妹と姪っ子が来た時に、ビア缶チキンを作りました。美味しかったのですが何しろ時間がかかり過ぎました。調理を始めてから出来上がりまで3時間。ちょっと長過ぎます。丸鶏を注文したJAファーマーズ富士見店が大きくて美味しい丸鶏を販売してくれる事は分かりました。もちろんビア缶チキンの作り方の研究もしますが、丸鶏を使う料理としてダッチオーブンを使ったローストチキンを考えました。上手くいったら別荘に多人数が集まった時のおもてなし料理にするつもりです。
予め丸鶏を注文し、富士見に到着した時にJAファーマーズ富士見店に取りに行き、クレージーソルトやニンニクなどで下味を付け1日寝かせました。丸鶏の腹にタマネギ、ジャガイモ、トマトを詰め、回りにも野菜を入れて昔からキャンプで使用していたダッチオーブンに入れました。
蓋が上手く閉まりません。密閉できません。丸鶏が大き過ぎたようです。上からギュッと押して密閉に近い状態にして何とか調理開始です。
バーベキューグリルで炭を起こします。ダッチオーブンは下からと上から両方向から加熱するので炭は多目です。
加熱は上8下2の割合らしいので、炭をいっぱい蓋の上に乗せます。
そのまま約1時間待ちます。蓋を開けられないので、焼け具合の確認ができません。
1時間待って蓋を開けました。少し焦げつきましたがいい感じで焼きあがりました。
・・・と思いきや、丸鶏にナイフを入れたところ、生焼け部分があったのでもう一度焼くことに。
結局1時間半で出来上がりました。
ローストチキンと同時進行で燻製卵も作りました。こちらは何度も作っているので手慣れたもの。半熟の美味しい燻玉が出来上がりました。
時間もかからなかったし、味も同じなのでローストチキンの方がいいかな。でもビア缶チキンのインパクトも捨て難い。いずれにしてもバリエーションは広がりました。
ごちそうさまでした。
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