動物の気配

 先週の真夜中、別荘に登って来る坂道の途中で鹿の集団に出会いました。鹿にはここに来てから何度か出会っているし、お隣さんから作物の被害について聞いているのでそれほど目新しい事ではないのですが、今週富士見に来てみると庭のタラの木が2本、鹿に食べられ枝がポッキリと折れました。

 鹿は皮の部分を剥がす様に食べているようです。あんなトゲトゲ美味しいのかな。

 富士見の別荘の前の庭にはもともとタラの木が数本生えていて、下の画像のようにピンクのリボンで目印をして草刈りで刈ってしまわない様に気をつけていたのに・・・。

 山の中の別荘、当たり前の事なんだろうけれど、どこか他人事のよこの冬あたりから木を植えて庭の形を整えようと思っていた矢先だったので、鹿が急にやっかいな存在に見えてきました。

 

 改めて別荘の庭(まだまだ庭と呼べる状態では無く、庭と呼ぼうか草原と呼ぼうかこの前から迷っているのですが、これからは庭で統一します。)を歩いてみると動物の気配に気が付きます。

  

 ちょっと分かりづらいですが、隣りの土地の草叢に動物の獣道があります。これも鹿なのかなあ。

 獣道は我が家の栗の木に向かっていて、動物が栗の実を食べる時に行き来していたに違いありません。この栗、僕も拾って茹でて食べました。小粒ですが、結構おいしかったです。

 草が異様に掘られている場所もあります。猪かなんかが掘った跡?地面に体を擦り付けたようにもみえます。

 これは小さな穴。モグラかな?

 わが別荘には、いろんな動物がやってきているようです。共存していける様な庭造りを考えていかなければ・・・。

 

 

 話は変わりますが、こんな動物も庭を走り回っています。朝の散歩の後のキャンディ。

 大量のひっつき虫。見るも無残な姿。

 勘弁してほしい。

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