今井 恵みの里

 今週は愛知にいます。購入したガーデンシンク(キャンディのお風呂)も愛知の自宅に置いてあります。電気屋さんがダウンライトの代替品を探してくれているので、じっと待っている状態です。業者さんのメールによると、先週中に畳の敷き込みを終え、明日から薪ストーブの設置、ガーデンシンクの設置準備、クリーニングをするそうです。照明器具についても、「照明器具が完璧にそろわない場合でもなるべく早く、お引渡ししたいと考えています。設計士とも打ち合わせて詳細方法連絡いたします。」という事なので、ちょっと明かりが見えてきました。

 ・・・という事で、話は先週富士見に行った時に遡ります。

 いつも通り朝早く愛知の自宅を出て、別荘へ行く前に道の駅「今井恵みの里」へ立ち寄りました。立ち寄るという表現は適当ではないかもしれません。長野の地理に詳しい人はご存じだと思いますが、「今井恵みの里」は松本市にあり、愛知から行く場合中央道を走り岡谷のジャンクションを左折して長野同方面に向かい塩尻インターで下りることになります。富士見町へは岡谷のジャンクションを右折して諏訪南インターで下りるので反対方向です。なので、ちょっと立ち寄るという感じではなくある意味気合を入れていきました。

 実は我が家はこの「今井恵みの里」が大好き。富士見の土地を知る前から長野が大好きで、旅行と言えば長野方面という感じ。安曇野、白馬、小布施、野沢温泉、乗鞍高原、蓼科高原、美ヶ原高原、・・・どこへ行っても、旅の最後に「今井恵みの里」で買い物をして高速で買えるというのが、定番のコースでした。つまり、鍋のシメの雑炊みたいな存在の道の駅でした。

 それが、富士見に通うようになってコースから外れていたのが現状です。最近は、小黒川スマートインターチェンジを出たところにある産直市場「グリーンファーム」と原村の「たてしな自由農園」ばかり行っていました。

 この道の駅、朝行くと品揃えがめちゃくちゃ豊富です。人もいっぱい来店しています。この日は店の外に山形村の山芋がいっぱい並んでいました。おそらく観光客ではなく、地元の人達です。冬支度の漬物ためなのか、野沢菜や白菜を箱買いしていきます。他にもゴボウや松本一本ねぎなど所狭しと並んでいました。野菜がどんどん売れて行ったかと思うと、農家の人が次から次へと野菜を軽トラで運んできます。とても活気がありました。

 店の中にも野菜や果物や土地の名産品が並んでいるのですが、人は少なめ。おそらく午後から来る観光客がかっていくのでしょう。

 

 この日買ったのは、山いも、ゴボウ、キャベツ、ネギ、きのこ、もち米など。ちょっと方向が違うけど、やっぱり来てよかった・・・。

正月の準備も「今井恵みの里」ですることになりそうです。

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