基礎工事 コンクリート打設

 二週間ぶりの富士見です。この日の八ヶ岳は頂上の付近が雲に覆われていて姿を現してくれることはありませんでした。

 別荘の工事現場に着くと、生コン車とピンク色のトラックが止まっていて、数人の作業員さんが忙しそうに準備を始めていました。 このピンク色の車両は「コンクリートポンプ車(ブーム車)」と呼ばれているそうです。この車の役割は生コン車によって搬送されてきたコンクリートをコンクリートポンプを使用して油圧や機械的圧力により所定の型枠内に圧送して打ち込むことだそうです。

 もともとこの日にコンクリートを打つと知っていて見に来たわけではありません。たまたま富士見にやってきたタイミングで、いつもは静かなこの場所がに少しぎやかな感じになっていました。

 この日はキャンディも連れてきていたのですが、コンクリートに足跡をつけられたら困るので、ちょっと離れた場所でリードにつながれ、写真に写ることもありませんでした。

 作業員さん達が、忙しく作業をされていました。コンクリートが乾くまでの2時間が勝負らしいのであまり話をすることが出来ません。遠巻きに写真を撮って、差し入れの缶コーヒーを置いたら一旦現場をを離れることに・・・。

 

 

 小淵沢へ向かい、蕎麦屋「PAUSE」でちょっと早い昼食を。

 美味しい蕎麦を堪能した後、富士見町の自家焙煎コーヒー豆「ギャラリー シティーロースト」さんでコーヒー豆を買うことに。種類がいろいろあってあまり良く分からないのですが、コーヒーの酸味が好きなので説明文に「酸味」という文字が入っているものを購入しました。購入後、コーヒーの試飲もさせていただきました。アカマツ林の別荘地の中の静かな場所に建つ素敵なお店でした。

    

   

 小淵沢と富士見をうろうろした後、現場へ戻ると作業はほとんど終わっていて、作業員さんが後片付けをしていました。

 コンクリートは型枠に流し込まれ、固まるのを待つばかりです。

 玄関のドアの手前の部分のコンクリートがかなり高くなっていました。・・・という事はその奥の三和土(たたき)の部分も高くなるはずです。駐車場からドアを開けて中へ入るときに、降りる石段の数が最初の計画より少なくなりました。 

 コンクリートが固まって、型枠が外される頃に、また見に来ます。

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