10月の下旬に業者さんから以下のメールが入っていました。
「本日山荘に立ち寄り、外部(デッキ上への水道管)の水処理を行っておきました。凍結破損防止の為です。外の水栓(南西角の物)は上部のハンドルを閉めて、蛇口を開けてありますので使用後は現状に戻してください。デッキ上の蛇口も開いてあり、給湯器斜め下の配管分岐部分のカランを開けてあります。此方も冬季間の使用は極力行わないでください。必要な場合は短時間で済ませ、現状に戻しておいてください。不明の際はお問い合わせください。又、今冬のご利用計画もわかりましたらお知らせください。冷え込んできますので、屋内の配管対応もそろそろ準備したいと思います。」
このメールを受けて、今回は妻が一人で富士見に行きました。僕はスケジュールの関係で断念です。下の画像は妻から送られて来たものです。富士見は久しぶりの雨。どんよりとした雲の上、八ヶ岳の上の部分だけが見えています。
ネットで購入したミニパネルヒーター。YAMAZENのDP-SB169を2個購入し、別荘のキッチン下とお風呂周辺に設置しました。昨年は業者さんに借りて設置したものを今年からは自前で取り付けました。
富士見町は雪が少ない土地だそうです。実際去年は積雪が最大20cm程度でした。しかし、八ヶ岳を越えて冷たい空っ風が吹くので気温はとても低くなり、凍結防止対策をしなくてはいけません。周りには別荘を完全に閉めてしまう人も多いようですが、我が家は薪ストーブも設置したし、冬季も別荘を活用したいと思っています。
妻が富士見に到着して早々、業者さんに来てもらって凍結防止や水道の水抜きの仕方などのレクチャーを受けました。これで今年の冬は乗り切れそうです。
話は変わりますが、妻が業者さんから別荘の東側の土地が売れたという話を聞いたそうです。下の画像でキャンディが見てる土地です。
夏頃に草ぼーぼーだった草原が整備され、僕らが今の別荘を見つけた田舎暮しのサイトにも掲載されていました。時々、見学する人が来ていたので決まったらいいのになあと思っていたのですが、決まって嬉しいです。
新しいお隣さんに、春頃にはお会いできるかなあ・・・、楽しみ。
いよいよ水抜きの季節ですね。 レクチャーをしっかりしてくれた良い業者さんですね。
私も山の家を買った当初は、水出しで洪水をおこし、水抜きでトラップに不凍液の入れ忘れなど、ずいぶんと失敗をしました。
洗濯機、混合水栓、洗浄便座など、中に水が残る機材は、要注意です。 水抜き不足で何度か壊しました。
Hiroさんとご家族は、ブログを拝見していても、とても注意深いので、そうした失敗はされないと思います。
お隣さんの記事、どうぞ良い方でありますように。
去年はある意味お試し期間で業者さんまかせだったのですが、今年からは自立しなければいけません。みなさんもいろいろ失敗されている事を知って少し気が楽になりました。失敗しながら覚えていくしかないですよね。失敗も別荘生活の楽しみ、ブログのネタがひとつ増えたぐらいの気持ちでやっていきます。